あけましておめでとうございます。2024年に突入してしまった。
情報整理、書き物、プログラミング関連で今年やっていきたいなと思うことを書いておくことにする。
各種ツールのデータの整理
自作ツールの整備と公開(続き)
ありがたみのある文章を書く
Evernoteや古い自作ツールなど、もう使っていないツールに分散しているデータをうまいことまとめる作業をしたいと思う。大体エクスポートはしてあるが、それらをどういう形状のデータに加工するかが問題だ。
Noratetsu House(個人サイト)についてはいくつかアイデアがあるので、色々試していきたいと考えている。あとブログの過去記事移転が途中なので、それも早いうちに終わらせたい。
自作ツールの整備も進めようと思っている。古いツールは自分自身が使いにくくなっているので、手を入れて「使おうと思えば使える」ものにしておきたい。それをついでに公開する。
最後はやることというより心構えだが、今年は文章の存在意義を意識して書いていきたいと思う。読み手にとってありがたみがあれば万々歳だが、それ以前に、少なくとも未来の自分にとって「当時の考えや思いを言葉にしておいてよかった」と感じられるような文章でなくてはしょうがない。過去の自分に「ありがとう!」と言えるように、その時々なりの誠実さでもって文章を書くことを心がける。
しかしそれが自分の何かを「封印」するようであってはいけないとも思う。吐き出すような文章も時には必要だ(私はそれが必要な人間だ)。どうするか。「ありがたみ」を目指す場とそうでない場を分ければいい。実際、そういう動機でブログやアカウントを複数持つ人は少なくない。私は「茶の間」をそれに使うことにする。
インターネットを利用する上での心構えも書いてみよう。
話をするなら楽しい話
直接影響のないものはスルー
無理して見ない
影響力がありそうな人や何かのプロの言葉に悪感情を抱くと何かしらアクションを起こしたくなってしまうが、よっぽどのことでない限りはその場では全部スルーしていくのが正解だろうと思う。直接自分の身に何かが降り掛かったらその時は行動する。
時間をかけて思索を深めて、それでもやはり言うべきだとなれば、それは「腹立たしさ」を濾過して取り除いた上できちんと文章にすればいい。そうでなければ自分の糧にもならない。
あとは、例えば真っ当なことを言っている人だからといって、その人の発信を追わなければと思うと結局しんどくなることがしばしばある。たとえ真っ当でも批判や否定の連発を見続けるのは精神に良いとは言えない。十分に心を整えて、さあ読むぞと構えておいて読みに行ったほうがいい。
SNSのタイムラインは常に不意打ちである。自分の場に流し入れるのは、不意を打たれても影響がないものに限ったほうが精神的には安全だろう。
同様に自分の発信が人に不意打ちを食らわせないように、少なくともタイムライン式の投稿場所ではなるべく発信は楽しい話にしておこうと思う。
心がけようと思っても守り抜けるわけではないかもしれないが、迷走を感じたらこの記事に戻ってきて「そうだった、これは駄目なのだった」と思い出そうと思う。
そんな感じでやっていきます。今年もよろしくお願いします。