糸口①では「WebブラウザをGUIとしたアプリケーション」って何、という話をしました。まずHTML・CSS・JavaScriptを使ったツール作りという営みの意味を明らかにしておく必要があろうかと思ったので、その話からスタートしたわけです。
今度は、具体的にどういうアプリケーションを使ってプログラムを作れば良いかという話が必要だと思うので、ちょっとだけ書いておきます。
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糸口①では「WebブラウザをGUIとしたアプリケーション」って何、という話をしました。まずHTML・CSS・JavaScriptを使ったツール作りという営みの意味を明らかにしておく必要があろうかと思ったので、その話からスタートしたわけです。
今度は、具体的にどういうアプリケーションを使ってプログラムを作れば良いかという話が必要だと思うので、ちょっとだけ書いておきます。
久しぶりの更新になってしまいました。二ヶ月目の話の続きです。
これまで作ってきたのは、カード風メモツールにしろアウトライナーにしろ、内容の表示を自動で整えるタイプのものでした。決まった形式の見た目になって整然と並んでいくという形です。きっちり整列させられるのはデジタルのとても良いところですが、逆に自由に配置したいということもあります。きちんと並んでいてほしいものはきちんと並んでいてほしいわけですが、きちんと並んでいる必要のないものがきちんと並んでしまうのはあまり嬉しくなかったりするのです。
ということで、付箋ツールを作ることにしました。ポストイットを壁に自由に貼り付けるように、情報を書いた四角い領域を自由に移動させられるようにするということです。